スポンサーリンク

【休日におすすめ!】子供と一緒に色遊び

こんにちは。yasuho快帆です。

春休み、夏休み、冬休み、また連休には、どうやって子供たちとの時間を過ごそうかと頭を抱える親御さんも多いのではないでしょうか。

今日は長期の学校お休みに子供たちに、そしてお年寄りにも活用していただける効果がたくさんの色を使った落書き、塗り絵をおススメしたいと思います。

スポンサーリンク

色で遊ぼう

色を使うことは?

色は光、電磁波の一種で振動している固有の波長でありエネルギーです。

洋服、小物、イメージ、書くことなどで色を使うということは、色のエネルギーを自分自身の心や身体に取り入れ満たすこと。

そして反対に

普段の生活で、思い通りにならないこと、言えなかったこと、できなかったことなど、知らず知らずに溜まっているストレスや不要なエネルギーは色を通して吐き出すことができるんです。

色を使った私の講座では、嫌なことや辛かったこと、しんどかったことを思い出して色を使ってデトックスしたり

楽しいことや理想を思い浮かべながら色を使ったりしていました。

道具、遊び方は?

子供たちやお年寄りが手軽にいつでも色を使って遊べるものとしては

お絵かき、らくがき、ぬりえ、パステルアート、絵、漫画など紙と色が使えるものならなんでも

裏紙でも余白でも、いつでもどこでも楽しめます。

何も道具が無いときは、妄想やイメージで色を使ってもOK!

大人やお年寄りでも子供のように落書きのように好きなものを色んな色を使って描いていきます。

何を描いていいかわからない人は

自分の言いたいこと、愚痴や文句を言いながら、使いたい色で思うがままに殴り書き

えー!大人が一人でブツブツ言いながら描くの?

これはセラピーとしても効果のあるやり方なんですよ!

型があるほうがいい人は塗り絵がおススメ!

最近は大人の塗り絵も種類がたくさんあるので、ネットや本屋さんで自分の好きなものを購入して好きな色を塗ったり

子供の塗り絵でも少し複雑なのもあるので、いきなり大人の塗り絵をするよりもここからはじめてみてもいいですね。

大人も子供も天候や体調に左右されず、お金もたくさんかけずに一緒に楽しめるのがとってもいいところなんですよ!

ちょっと変わった子供向けの人気ぬりえはこちら↓

ちょっと変わった人気の大人向けのぬり絵はこちら↓

色を塗ることの効果5つ

①脳の活性化

色を塗ることは脳全体を広範囲に活性化させます。

下絵を見、どこに何色を使うか?どこから塗るか?実際に手を使って塗っていくという作業だけでも

後頭葉、側頭葉、前頭葉などの様々な分野を使い活性化させています。

なので、老人の認知症にもいいと言われており、介護施設などにはリハビリテーションとして用意されていることも多く

手を動かしして指の筋トレにもなり、血液の循環も促しアンチエイジングの効果も上がるといわれています。

脳を活性化するぬり絵 認知症に対する改善効果も期待
日本ブレインヘルス協会のプレスリリース(2007年10月3日 09時39分)脳を活性化するぬり絵 認知症に対する改善効果も期待

色に濃淡をつけたりぼかしを使うなど工夫すればするほど活性化するんだって

②集中力がつく

色を塗っていると徐々に没頭してしまった記憶はありませんか。

キレイに塗ることを考えたり、枠からはみ出ないように気をつけたり、濃淡をつけたり・・

知らないうちにとても集中していることもおおいですよね。

そうして集中しているときは瞑想状態と同じ。

日常から離れて気分を切り替えることができたり、ストレスも忘れさせてくれます。

マインドフルネスと同じような効果が期待できるのね

③童心に帰る

幼いころに塗り絵、あるいは色を使って描くということをしなかった人は少ないのでは?

大人になっても色塗りを始めると気持ちは子供のころに戻った感じがします。

インナーチャイルドは誰にでもいる。と言われているように

大きくなっても子供のままの心は存在しています。

インナーチャイルドを癒すことは、人生を前向きに過ごすことと実はとても関わりが深く誰にとっても必要なこと

小さかった頃の自分に戻って色を使ってみましょう。

あの頃にはみえなかった見方ができるかもしれませんよ。

きっと、とても懐かしく感じるよね

④自律神経を整える

自律神経は、交感神経副交感神経から成り立ち、内臓を動かしたり、汗のコントロールや瞳孔を広げたり縮めたり、普段私たちの身体のバランスを取り、動かしてくれている神経です。

動いているとき、興奮しているときや緊張しているときは交感神経が優位になっており
リラックスしているとき、休んでいるとき、睡眠中は副交感神経が優位になっています。

ハードスケジュールや気になることがあったり、ストレスを感じているときは交感神経が優位になりすぎていることが多いので、副交感神経を優位にする時間をたっぷりとることでバランスが取れ、身体の機能も上がります。

色を塗るということは

同じ作業を長く続けることで呼吸を整え、集中することでこの自律神経のバランスを整え、リラックス効果が期待できます。

そういえば、色で塗っているうちに落ち着いてくる感覚あるものね

現代社会は情報も多く流れも早いから、自律神経が乱れて体調を崩す人が多いんだって!

⑤セラピー効果でストレス発散

カウンセリングにアートセラピー(芸術療法)と言われる心理療法があります。

色を使って描くことや物を創ることで、思いを吐き出し自分を表現し癒していくという方法で

情操教育や高齢者レクレーションにもつかわれています。

自分の思いのまま、ひらめきのまま創作・表現していくことを大切にし、上手い下手などの評価はありません。

創りたいときに表現したいように表現する。

歌を歌うこと、ダンスを踊ること、文章を書くことなどど同じく自己表現の一つであり癒しのツールなんですね。

確かに自分を表現するってはじめは恥ずかしいけど、だんだん楽しくなってくるよね

評価がないことで自分の想いをありのまま吐き出し発散できスッキリ‼デトックスの効果もあるんですよ。

まとめ

子供から大人、お年寄りまで手軽に楽しめて効果抜群の色遊びいかがですか。

私の経験でもストレスの多い人に

愚痴や文句を聴きながらクレヨンや色鉛筆でなぐり書きしてもらい

言葉と色で溜まった不要なエネルギーを吐き出してもらうということをしてもらうと

「なんか、スッキリしたわ~」

と言って喜んで帰ったということが多く、色を使うことの効果を体感しています。

外に出ることができないときに、身体を動かすことができないときにもできる色を使った遊び

ぜひ試してみてくださいね!

毎日取り入れることの効果はより高くなりますよ♪

最後まで読んでいただきありがとうございます。

ステキな一日を☆彡

コメント