こんにちは。yasuho快帆です。
今回は前回の【子育て】これが一番大切!のお話の続きです
子育ては盲導犬のハピーウォーカーのようなものですよ!
ってきたことがあるよ
盲導犬のハピーウォーカーとは
パピーウォーカーは、盲導犬候補の子犬を約10ヵ月間、家族の一員として迎えていただくボランティアです。この時期、子犬の「社会化」が重要なポイントとなります。電車や車の音、雨や雪、人混みなど、人間社会で様々な経験をするために、色々な場所に一緒にでかけ、人間と生活する喜びを経験します。たまにはいたずらもするけれど、子犬は家族と共に様々な経験や出会いをする中で、社会や家庭の中で暮らすためのルールを学んでゆきます。その過程で、人間に対する親しみと信頼感が築かれ、将来目の不自由な方との生活がスムーズに送れるようになるのです。
人間社会の中での良きパートナーとなれるように、スタッフの指示のもと、パピーたちに様々なことを教えていただきます。
ハピーウォーカーで過ごしている間、家族の人たちのたくさんの愛情をもらって人間との信頼関係を気付きその後の厳しいトレーニングに臨めるようにしていくんですが、
人間も一人前の大人になるために、親が死んでも一人で生きて行けるように赤ちゃんの頃から成人するまでにたくさんの愛情を受けて、身体も心も強く、優しく、逞しく、自立して生きて行けるように育てていけるのが理想
そのために親が今から実践できること、気をつけれることはなんでしょうか。
気をつけるべき言葉とコミュニケーション
これは親なら一度は必ずと言っていいほど言ったことがあるかもしれません
忙しい時についつい出でしまう言葉・・・
「~しないと~できないよ」
これを食べないと大きくならないよ!
これをしないと間に合わないよ!
などなど。。。
あるある~朝なんか時間に追われてついつい出ちゃうよね
これはW否定と言われ、やる気を失くしてしまいがちなNGワード!!
じゃあ何て言えばいいの?・・・
同じ意味でも言い方を変えて
「~すると~できるよ~♡」
これを食べたら大きくなるよ
これをしたらゆっくりできるよ
なるほど~!同じ意味でも言い方を変えるだけで素直になれそう!
どうですか?
大人が言われたとしてもこちらの方が聞ける気がしますよね(笑)
会話はキャッチボール
強すぎるボールでも弱すぎるボールでもうまくいきません。
相手のことを思い、相手の胸に受け取りやすいボールを投げることが、キャッチボールが長く心地よく続きます。
それにキャッチボールって近すぎると怖いし難しい・・近くにいる人ほど気をつけないといけないんですね
夫婦喧嘩からも学ぶ
夫婦喧嘩になってしまった時皆さんはどうしてますか?
感情的に怒鳴りあい?手を出す?
いやいや子供たちは見て感じています。
おやが何か困ったことがあった時に「話し合う」ということで問題を解決していれば
子供たちは、困ったことがあれば「話し合う」ことで解決できるんだ。
思ったことを我慢するのではなく、率直に話してお互いに歩み寄ることができるんだ。
ということを親の姿勢から学んでいきます。
もっと早く知りたかった・・・笑
いやいや、今からでも遅くはないですよね!
身近な人ほどついつい甘えてしまって、言わなくてもわかってくれると思ってしまうことありますよね。
実は丁寧に向き合っていく積み重ねが先々までのいい人間関係を築いていきます。
簡単なようで難しい2つのテーマ、皆さんはいかがですか?
命の重み
最近はゲームの影響もあって小学生の半数近くが死んでも生き返ると思っている!?
なんてそんなデータがあります。
なので、身近な人が亡くなった経験があったり、動物を飼ったりすることがとてもいい経験になります。
言葉が話せない動物たちの食事やトイレの片づけ、お散歩など生活を共にすることで責任感もつき、動物たちの健気で無邪気な姿に愛情を育みその動物の死を経験することでゲームでは決して学べない命というものを最後までおしえてくれます。
思春期に親ができたらいいこと
自分自身というものが育ち、周りの友達や家族、勉強や運動、やりたい事、身体の変化など色んなことで頭がいっぱいな思春期では親はそれまでと少し違った関わり方が必要になってきます。
- 手作りの食事
- いいところ探し 10個
- 聞く→耳と心で聞く
- 頑張れより一生懸命を応援する
など、親の温かさが複雑な心を溶かしていきます
反対に注意すべき親の姿勢は
- 自分の軸がない
- 人の目を気にする
- 自分の夢を子供にのせる
- 自分で決めさせない
- 管理する
最後に、いい親子関係を作る親の姿勢は・・・?
自分の子供が可愛い
子供を信じる
子離れをしていく
自分がどうしたら子供達も心配せずに親離れできるかを知っている
子供を見守りつつ、自分自身の残りの人生をどう生きるか・・
子供も大人も信頼しつつ自立していけることが理想の子育てなんですね!
親自身が何を大切にしてどういう生き方をしているか
一番近くで見てきゅうしゅうしているのは子供達・・なんですね
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ステキな一日を☆彡
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