新型コロナウィルス対策による休業要請を段階的に解除するための基準を示す「大阪モデル」の運用が8日に決定し、達成状況を分かりやすく大阪府民に示すためのライトアップが始まりました。
そして世界では新型コロナウィルスの拡大に最前線で立ち向かう医療関係への感謝の思いを込めて各地の煙突や鉄塔などがライトアップされています。
大阪モデルの信号色ライトアップ
世界に広がるブルーライトアップ
大阪ライトアップ作戦は?!
新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、感染の拡大の抑制と経済の停滞を防ぐための大阪独自の出口戦略として吉村知事によるライトアップ作戦。
目安として次の3つの指標が14日まで7日間連続ですべてクリアすれば、15日から段階的に解除をしていくことを決める方針です。
感染経路不明者数 | 10人未満 |
陽性率 | 7%未満 |
重傷者用の病床使用率 | 60%未満 |
信号の色にちなんで、7日目まですべてクリアしていれば黄色、8日目から緑、1つもクリアできていなければ赤が点灯するんだそう。
信号では黄色=注意、緑=安全、赤は危険だもんね!同じだね
大阪府のHPのトップページで新型コロナ警戒信号を表示されています。
どこで見れるの?
今回点灯されることになったのは大阪でも有名なこちらの3か所。
大阪城は点灯に月に600万と費用がかさんでしまうため諦めたようです・・残念。
大阪のシンボルである大阪城だからライトアップできたら綺麗だっただろうね・・
もしも解除出来たとしても、その後再び自粛要請するための警戒基準が
感染経路不明者数 | 5人以上 |
陽性率 | 7%以上 |
経路不明者の増加比率 | 1以上 |
このうち1つでも超えれば注意の黄、3つ超えれば危険の赤を灯すんだそうですよ。
赤い色ばかりになったら嫌だなあ・・
世界で広がる感謝のブルーライトアップ
イギリスの国立機関であるNHSのシンボルカラーであるブルーのライトアップ。
医療関係者、介護施設、保健所など私たちの生活を守るために事業を続けてくださっている方々、社会インフラを維持してくださっているすべての方々に感謝の気持ちを表しています。
3月26日に始まり、アメリカニュウーヨークなど世界各地に感謝の輪が広がっています。
アメリが全土がブルーにライトアップ!NYCもありがとう!外で働き続ける人々を応援しよう
そして日本でも各地で感謝を伝えるブルーライトアップが広がっているんだワン
まとめ《色は世界共通!》
大阪では府民の方々へ赤、黄、青色で今の状況・危険度を表し、世界では感謝の気持ちを広くたくさんの関係者さんたちに見える形で青色で表しています。
信号や標識も同じですが、言葉で表現するのが難しいとき一目で気持ちが伝わる、子供からお年寄りまで誰にでも広くメッセージを伝えることができるコミュニケーションツールでもある色。
普段は当たり前にあるものだけどとても便利で有効な表現として使われています。
私の地元奈良県香芝市でも水道局タワーやタンクをブルーライトアップや疫病退散の花火をあげて新型コロナウィルスの早期終息を願いました。
ブルーライトが小さくて見にくいけども・・
世界が一丸となり新型コロナウィルスの感染の終息と平穏な生活への復活のために、これからもいろんな色の活躍が楽しみな私であります。
最後まで読んでいただきありがとうございます
ステキな一日を☆彡
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